アメリカ・シアトルの都市風景
アメリカのシアトルと言えば、日本人からするとイチローが所属していたシアトル・マリナーズのイメージが強いでしょうか。アメリカの中でも、日本人と馴染みの深い都市の一つでもあります。
本作品は、そんなシアトルの街並みをポップアップカードで表現しています。先端部分に円盤型の展望台が設置されているタワー(スペースニードル)は、1962年の万国博覧会の際に建設された街のシンボルで、建設から半世紀が経過した今でも現役の観光スポットとして多くの観光客を集めています。
作品の特徴
TAYTA社が創作する3Dポップアップでは、主にクロスタイプのポップアップが用いられています。しかし本作品は、日本の仕掛け絵本などでもよく見られるレイヤータイプのポップアップを利用したものとなっています。仕掛けとしてはよりシンプルになり、幅広い対象物でも対応できるため、風景などを表現する際に適しており、またクロスタイプよりもよりお求めやすい価格設定となります。また、ライトアップする仕掛けなどを組み合わせることにより、レイヤータイプであってもオリジナリティのある作品に仕上げることも可能です。