大航海時代のもう一つの主役
ヨーロッパ中世の大航海時代、腕利きの船乗りたちは帆船で世界中を駆け巡りました。現代では航海している場面をほとんど目にすることはありませんが、帆船には、なぜかロマンを感じさせるところがあります。
本作品では、帆船の中でも大航海時代に恐れられた海賊船をモチーフとしています。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でもおなじみの海賊船は、日々の生活の中で忘れかけていた冒険心をくすぐってくれます。
作品の特徴
帆船を構成するロープ類など細かい繊細なパーツが多く、TAYTAとしてもチャレンジングな作品となっています。一つ一つの作品を組み立てる際にも、通常の作品以上に気を遣いますが、その分その高いクオリティに驚かされること間違いなしです。また、紙細工とは思えない見た目の上品な質感も本作品のポイントの一つとなっています。