TAYTAでは、まだ世の中に存在しない魅力的で素敵な商品たちを、お客様と一緒に創造していきたいと考えています。
私たちがこれまでに制作してきた商材をご覧になって、「こんな商品があったら自社新商品のプロモーションに使える」「今年の50周年記念イベントに使いたい」「ウチの新しい商材を開発したい」といったイメージを膨らませた方は、ぜひお気軽にお問合せください。
オリジナル商品開発の流れ
1. 3Dポップアップ商品の企画相談→具現化可能性の検討
まず、ご依頼主様から、「こんな商品を販売したい」「このようなイベントで配布する商材を作りたい」といった商品に対する企画に関するご相談をお受け致します。TAYTAの3Dポップアップ商品は、どのような構造物でも具現化できる万能なものではありません。そのため、ご依頼主様のご要望をお伺いしたうえで、必要に応じてTAYTAのデザイナーとも協議を行いながら、ご依頼主様のイメージに合致するものを作成可能か否かについて検討を行います。
2. 見積提示→試作発注指示(契約書締結)
作成が可能ということになれば、必要な数量に基づいてお見積のご提示をさせて頂きます。基本的には試作デザイン・製作料+商品単価×数量、というお見積内容になります。当然ながら、数量が多くなると商品の単価は安くなります。また、元の素材が複雑な構造であったり、商品サイズが大きい、特殊な素材や印刷を適用する、持ち込みのデザインを活用する、などの場合は単価が上がることになります。
発注金額やお取引実績等に基づいて、発注書ないしは契約書を取り交わし、試作制作に取り掛かります。
3. 試作制作→写真・動画による試作確認→修正指示→試作完成
試作が完成すると、写真や動画などで試作の外観をお送りし、イメージと合致しているか確認していただきます。この際に、構造や色、デザイン等、ご依頼主様のイメージと異なる部分などについて、修正指示を頂きます。軽微な修正であれば3回までは無料で修正させて頂きます。
修正指示を頂いた点について改修し、試作を完成させます。ご依頼主様の承認後、 完成した試作の現物をご指定の場所までお送りさせて頂き、実物を見て製品発注前の最終確認をしていただきます。
4. 生産依頼→製品制作→完成→納品・検収
試作実物をご確認いただき、問題がないようであれば、製品生産に関する正式発注を頂きます。正式発注後、本格生産に移ります。既定の数量を生産したのち、ベトナムの生産現場にて、日本基準での自主検品を行います。厳しい基準をクリアした製品だけが、最終の商品として通関手続きの後、ご指定の場所に納品されます。
デザインの複雑さやご要望の程度、原材料の在庫状況、受注状況等でも左右されますが、すべてのプロセスが標準的に進捗した場合、おおむね最初の企画相談から最終商品の納品まで、1.5カ月~2カ月程度を要します。